ベビーカーの選び方|0〜3歳で後悔しないA型・B型・バギー完全比較4用途別
ベビーカーはA型・B型・バギーで用途が全然違います。都心徒歩派・電車通勤・車メイン・セカンドバギー派それぞれの選び方と、ブランド別の予算を整理しました。
目次10項目
本記事のランキング・No.1等の表記は、きょうのこ編集部が0-6歳の子育て家庭の実用性観点で主観的に評価した順位です。 第三者機関の調査に基づくものではありません。商品の効果・効能は個人差があり、購入前に必ず各公式サイト・販売店でご確認ください。
結論(先に知りたい人へ)
ベビーカーは**「1台で完結しようとしない」**のが最近の主流です。A型とB型を使い分けたり、A型+バギーのセカンドにしたりするご家庭が多数派。ライフスタイルで必要な型が決まります。
- A型(生後1ヶ月〜):フルリクライニング、重量6〜9kg、走行安定性◎、3〜7万円
- B型(生後7ヶ月〜):腰が据わってから、軽量4〜6kg、機動力◎、2〜4万円
- バギー(1歳〜):超軽量3〜5kg、折りたたみコンパクト、1〜3万円
都心・電車通勤なら軽量A型+バギー、車メインなら重厚A型のみというのが王道。ベビーカー選びの失敗で最も多いのは「気に入ったデザインで買ったら重すぎて出番がない」パターンです。
総予算の目安は、A型1台構成で3〜10万円、A型+バギー構成で5〜8万円(A型4万円+バギー2万円)、ハイブランド派で10〜15万円。使用期間は0歳〜3歳半の約42か月で、1日平均30〜60分使う計算だと総利用時間1,500〜2,000時間。時給換算では1時間あたり30〜70円の投資になり、毎日の移動の質を考えると決して高くない買い物です。
A型・B型・バギー早見比較
| 項目 | A型 | B型 | バギー |
|---|---|---|---|
| 対象年齢 | 生後1〜48ヶ月 | 生後7〜48ヶ月 | 生後12〜36ヶ月 |
| 重量 | 5.5〜9kg | 4〜6kg | 3〜5kg |
| リクライニング | フルフラット可 | 浅め(腰据わり後) | 浅めor固定 |
| 価格帯 | 30,000〜100,000円 | 20,000〜50,000円 | 10,000〜30,000円 |
| 走行安定性 | ◎(サスペンション充実) | ○ | △(段差に弱い) |
| 折りたたみ | やや大きい | コンパクト | 傘状に折れる |
| 電車・バス | △(重く場所取る) | ○ | ◎ |
| 車への積み込み | △(トランクの半分) | ○ | ◎ |
| おすすめ用途 | 新生児〜1歳半 | 1歳〜3歳 | 1歳半以降のサブ |
A型ベビーカーの選び方
A型は新生児から使える唯一のベビーカー。首すわり前でもフルリクライニングで安定して寝かせられます。生後1ヶ月検診後から使うのが一般的。
主要ブランドと価格
| ブランド | 代表機種 | 価格 | 重量 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| コンビ | スゴカルα 4キャス compact | 45,000円 | 5.5kg | 軽量・振動吸収 |
| ピジョン | ランフィ RB1 | 42,000円 | 5.4kg | シングルタイヤ、静音 |
| アップリカ | ラクーナ クッション AD | 52,000円 | 5.5kg | 赤ちゃんに振動を伝えにくい |
| サイベックス | Mios(ミオス) | 95,000円 | 8.8kg | 高級志向、走行感抜群 |
| バガブー | Bee 6(ビー6) | 130,000円 | 9.5kg | デザイン性・安定性 |
| ドゥーナ(Doona) | Doona+ | 75,000〜88,000円 | 6.5kg | チャイルドシート一体型 |
A型選びのポイント
- 重量:毎日持ち上げるなら6kg以下がマスト(電車・駅階段・マンションで試して後悔しない)
- タイヤ:シングルタイヤは走行◎、ダブルタイヤは安定◎
- 折りたたみサイズ:玄関・車トランクに入るか事前に確認
- 対面・背面切替:新生児期は対面、1歳以降は背面が多用される
- ハイシート:シート高50cm以上なら真夏のアスファルトの熱を避けられる
ドゥーナの位置づけ
チャイルドシート一体型という独自カテゴリ。車→ベビーカーの切り替えが10秒で完結するので、車メイン+外食多めの家庭に絶大な人気。新生児〜15ヶ月まで、以降はセカンドベビーカーが必要。
B型ベビーカーの選び方
B型は生後7ヶ月(腰が据わってから)が使い始めの目安。A型を買わずに抱っこ紐+B型で通す家庭もあります。
主要ブランドと価格
| ブランド | 代表機種 | 価格 | 重量 |
|---|---|---|---|
| コンビ | F2plus AF | 25,000円 | 3.7kg |
| ピジョン | ビングル BB5 | 22,000円 | 5.0kg |
| アップリカ | マジカルエアーAE | 23,000円 | 3.2kg |
| サイベックス | リベル | 38,000円 | 6.1kg(折りたたみ最小クラス) |
| グレコ | シティネクスト | 14,000円 | 4.8kg |
B型選びのポイント
- 重量4kg前後が階段・満員電車で扱いやすい
- 3歳ごろの15kg前後の子を乗せても安定するか
- 折りたたみの片手操作可否(抱っこ中は絶対片手)
- シートの洗濯可否(食べこぼし対策)
サイベックス リベルの評価
折りたたんで機内持ち込みサイズになる超コンパクトB型。海外旅行・帰省に最強ですが、やや重め(6kg)なのが難点。2台目のサブベビーカーとして購入する家庭が多いです。
バギー(三輪傘ベビーカー系)
B型の軽量版、という位置づけ。1歳過ぎから、歩き疲れた時のためのサブ機。
定番機種
- 日本育児 バギー:3〜4kg、1万円前後、コスパ最強
- リッチェル カルガルー:3.5kg、1.5万円、シンプル
- エンドー BeBeCar:4kg、2万円、日よけ充実
バギーが活躍するシーン
- 子連れ旅行・帰省での移動
- 公園で歩き疲れた時の予備
- 保育園送迎の車から門までの短距離
メインにはせず、サブの一時利用というのが正しい使い方です。
用途別おすすめ構成
パターン1:都心徒歩派・駅徒歩10分以内
アップリカ ラクーナ or コンビ スゴカル(軽量A型)→ B型なしでいく
- 選んだA型を4歳まで使い倒す
- 重量5.5kg以下が必須
- 振動吸収サスペンションがあるモデル
- 予算:4〜6万円
パターン2:電車通勤・ラッシュ時も使う
軽量A型+サイベックス リベルorB型
- A型は1歳半〜2歳で卒業、以降はB型
- 駅の改札・階段でストレスが段違い
- 予算:A型4万円+B型3万円=合計7万円
パターン3:車メイン・買い物も車
ドゥーナorバガブー(重厚A型)1台で長く
- チャイルドシートからの切り替えが楽
- 家→車→お店の動線で頻繁にベビーカー運搬
- 予算:7〜13万円
パターン4:セカンドバギー派
A型(1〜1.5歳で卒業)+バギー(1歳半〜3歳)
- A型は短期集中で使い倒す
- バギーは1万円前後で気軽に買える
- 予算:A型4万円+バギー1万円=5万円
予算別おすすめ
3万円以下(最小構成)
- 中古ブランドA型(メルカリ、ブランド直営アウトレット)
- ベビーザらス、西松屋のA型も近年品質向上
- B型やバギー1台で新生児期は抱っこ紐メイン
3〜5万円(標準)
- コンビ スゴカルα、ピジョン ランフィ、アップリカ ラクーナ
- 国内主要3ブランドの中位機種
- この予算帯がコスパ最高
5〜8万円(ワンランク上)
- サイベックス Mios、バガブー Bee
- ドゥーナ(チャイルドシート一体型)
- 走行感・デザイン・長期使用で差を感じる
8万円以上(ハイエンド)
- バガブー Fox、サイベックス Priam
- スタッコ、Silver Cross(英国系)
- 走行感・素材・デザインで妥協なし
購入前にチェックすべき5つ
- 自宅のエレベーター・玄関サイズ:折りたたみサイズが入るか
- 車のトランク寸法:折りたたみ時の縦×横×奥行を測って比較
- 電車・バスの改札幅(通常55〜65cm、ベビーカーはほぼ全機種通過可)
- 階段を毎日何段上る?:毎日階段利用なら6kg以下マスト
- 試乗必須:ベビザらス・西松屋・赤ちゃん本舗で実際に押してみる
ベビーカー選びを決める6ステップ
初購入で失敗しないための進め方です。
- 使用シーンを洗い出す(電車通勤・買い物・旅行・公園・帰省など、頻度も)
- 上記から必要な型(A型・B型・バギー)を決める
- 予算を決める(1台目なら3〜6万円、2台目のバギーは1〜2万円が目安)
- 候補を3〜5機種に絞る(重量・折りたたみサイズ・価格で比較表を作る)
- ベビザらス・アカチャンホンポで試乗(最低2店舗、違うブランドを押し比べる)
- 購入先を選ぶ(Amazon、楽天、店舗。ポイント還元・保証内容で比較)
買う時期は出産2〜4週前がベスト。早すぎると機種入れ替えの時期にかぶり、遅すぎると退院時に使えません。出産前に1回、自宅マンションのエレベーター・玄関で開閉確認すると、想定外の不適合を防げます。
関連記事
よくある質問
ながみー(きょうのこ運営)
共働き家庭で子育て中の運営者。「今日どうする?」を決めやすくするためのサイトを運営しています。