夏休み明け 保育園復帰のグズグズ対応 親の5つのコツ【9月の朝を立て直す】
9月の保育園復帰でグズグズする子に親ができる5つのコツ。朝の準備・別れ際の声かけ・夜のリセット・週末の過ごし方まで、4歳と2歳の兄弟をもつ会社員パパの実例つきでまとめました。
目次10項目
TL;DR(先に知りたい人へ)
- 夏休み明け(お盆休み明け or 9月)の保育園復帰で、子がグズグズするのは 生理的に当たり前 の反応です。親の対応で大きく変わります。
- 親が押さえる5つのコツは 「前日夜の準備」「朝のタイムバッファ」「別れ際の儀式」「夜のリセット」「週末の調整」。
- 「行きたくない」を否定せず、 共感→提案→送り出し の3ステップで対応するのが現実的。
- 2週間がだいたいの目安。それでも辛そうなら担任の先生と相談を。
- 親も同じく「仕事復帰のグズグズ」を経験するので、 夫婦で愚痴をシェアする時間 も大事です。
9月のグズグズはなぜ起きる?
夏休み(お盆休み)で家族と過ごす時間が長くなった後の保育園復帰は、子にとって 生活リズムのリセット が必要なタイミングです。グズグズが起きる理由はいくつか重なります。
- 生活リズムの乱れ(夜更かし・朝寝坊が定着)
- 「家にいたい」気持ち(家族と長く過ごせた反動)
- 保育園の友達や先生に対する距離感(久しぶりに会う緊張)
- 季節の体調変化(残暑バテ・自律神経の乱れ)
- 新学期特有の環境変化(クラス替え・新しい遊び道具)
「うちの子だけがおかしい」と思わず、 同じ時期にどの家庭でも起きている ことを覚えておくと気持ちが楽になります。
コツ1: 前日夜の準備を「子と一緒に」
朝のグズグズの半分は、 時間に追われる親のイライラが伝染 していると私は感じています。前日夜の準備に子を巻き込むことで、朝の慌てが減ります。
やること
- 翌日の服を子と一緒に選ぶ(2着候補→子が選ぶ)
- 連絡帳・水筒・おしぼりを子がカバンに入れる
- 朝食メニューを夫婦で決めておく
- 玄関に持ち物を一式並べる
「自分で準備した」感が出ると、朝の納得感が変わります。
コツ2: 朝のタイムバッファを15分多めに
普段の朝のスケジュールに 15分のバッファ を設けると、子のペースに振り回されにくくなります。
通常の朝(平常時)
- 7:00 起床→朝食→着替え
- 7:45 出発
復帰直後(15分早めに)
- 6:45 起床
- 7:00 朝食(ゆっくり)
- 7:30 着替えとトイレ
- 7:45 出発
「あと5分ね」が「もう出るよ!」のイライラに変わるのを防ぎます。
コツ3: 別れ際の「儀式」を作る
保育園の門・教室で泣く子に親が長く付き添うと、 泣きが長引く傾向 があります。担任の先生にも、「短く・明るく・同じパターンで」が推奨されることが多いです。
我が家の別れの儀式
- ハイタッチ
- 「いってきます!」を大きな声で
- 振り返らずに門を出る
「行きたくない」と泣いていても、 儀式を毎日同じ形でやる ことで、子の心に「これが終わると親は仕事に行く」というパターンが定着します。先生に引き継いだら、振り返らず迷わず出る。これが意外と一番効きました。
コツ4: 夜のリセット時間を確保
保育園で頑張った子は、夜に 甘え・癇癪・寝つきの悪さ が出ることが多いです。夜のリセット時間を意識的に作ります。
効果的なリセット例
- お風呂で15分、子と2人だけの時間
- 寝る前の絵本を3冊→5冊に増やす(復帰週だけ)
- 「今日保育園で何した?」を聞きすぎない
- スキンシップ(抱っこ・手をつなぐ)を多めに
「保育園楽しい?」「友達できた?」など 詰問口調になりがちな質問は避け、子が話したいことを話したいだけ聞くスタンスで。
コツ5: 週末の予定をゆるめに
夏休み明けの最初の週末は、 詰め込まず家でゆっくり が現実的です。
「久しぶりの保育園が辛かったから、週末は楽しいことを!」と思いがちですが、 予定詰め込みは逆効果 になることも。子は疲れていて、ゆっくりが一番のご褒美です。
ながみー家のリアル(4歳娘+2歳息子)
去年の9月、4歳の娘は 夏休み明け1週間、毎朝大泣き でした。「保育園いきたくない」「ママと一緒にいる」を連発。
最初は「もう4歳なんだから」と諭していたのですが、効果なし。途中で 「行きたくない気持ちは本当だよね」と共感に切り替え たら、泣く時間が短くなりました。
別れ際は妻が担当し、ハイタッチ→「いってきます」→振り返らず、を徹底。担任の先生が 「お母さんが見えなくなったら、5分くらいで遊び始めますよ」 と教えてくれて、心が軽くなりました。
2歳の息子は逆に 「保育園行きたい!」とすぐ走り出すタイプ で、こちらは別の意味で寂しい。年齢と性格でグズグズの出方は全然違うことを実感しました。
我が家の9月の運用は 「朝は妻、夕方の迎えと夜のリセットは私」 と分担。妻が朝に泣く娘を見送り、私が帰宅後に「今日はどうだった?」を聞かずに、ただお風呂で一緒に遊ぶ時間を確保しました。
2週間目には、娘は自分から「保育園に行く準備する」と言うようになり、3週目には普段通りに。 「2週間我慢する」と心に決めておく ことが、親のメンタル維持に一番効きました。
ぐずぐずが長引いた時の相談先
2週間以上経っても以下のような状態が続く場合は、相談を検討してください。
- 毎朝・帰宅後に泣き続ける
- 食欲が極端に落ちている
- 眠りが浅い・夜中に泣く
- 保育園で先生に「いつもと違う様子」と言われる
相談先
- 担任の先生(子の保育園での様子を共有してもらえる)
- 園長 or 主任(保育園全体の体制で相談)
- 自治体の子育て相談窓口
- かかりつけの小児科 or 保健センター
「保育園に行きたくない」が長期化する背景には、 友達関係や園内の環境 など、親には見えない要因もあります。一人で抱え込まず、専門家に共有しましょう。
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