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【2026年】寝かしつけ絵本おすすめ10選|5分で読めて眠りに誘う定番を年齢別に
「絵本を読んでも全然寝ない」「逆に興奮してしまう」——寝かしつけ絵本は選び方で結果が変わります。0〜6歳向けに、5分前後で読み終わる定番10冊を年齢別に厳選。なぜ眠りに効くのかの理由と、照明・声のトーンなど読み方のコツまでまとめました。
目次5項目
- 01結論:年齢×悩み別の早見表
- 02寝かしつけ絵本10選 一覧表
- 03各冊の紹介
- 1. おつきさまこんばんは(林明子/福音館書店)
- 2. もうねんね(松谷みよ子・文/瀬川康男・絵/童心社)
- 3. ねむねむごろん(たなかしん/KADOKAWA)
- 4. ねないこ だれだ(せなけいこ/福音館書店)
- 5. おやすみなさいおつきさま(マーガレット・ワイズ・ブラウン/クレメント・ハード・絵/評論社)
- 6. ノンタン おやすみなさい(キヨノサチコ/偕成社)
- 7. おやすみなさい コッコさん(片山健/福音館書店)
- 8. おやすみ、はたらくくるまたち(シェリー・ダスキー・リンカー・文/トム・リヒテンヘルド・絵/ひさかたチャイルド)
- 9. よるくま(酒井駒子/偕成社)
- 10. おやすみ、ロジャー(カール=ヨハン・エリーン/飛鳥新社)
- 04寝かしつけ読み聞かせ3つのコツ
- 05あわせて読みたい
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結論:年齢×悩み別の早見表
まず「うちの子にはどれ?」にすぐ答えます。迷ったらここから1冊。
| 年齢・悩み | まずこの1冊 |
|---|---|
| 0〜1歳・初めての寝かしつけ絵本 | おつきさまこんばんは |
| 0〜1歳・ねんねの合図を作りたい | もうねんね/ねむねむごろん |
| 1〜2歳・とにかく寝てくれない | ねないこ だれだ |
| 2〜3歳・ルーティン化したい | ノンタン おやすみなさい/おやすみなさいコッコさん |
| 2〜4歳・乗り物が大好きで興奮しがち | おやすみ、はたらくくるまたち |
| 3歳〜・じっくり落ち着かせたい | よるくま/おやすみなさいおつきさま |
| 3歳〜・何をしても寝ない最終手段 | おやすみ、ロジャー |
ポイントは2つ。(1) 読了5分前後の短い絵本を「寝る前の最後の1冊」に固定すること、(2) 物語の中で登場人物が眠って終わる絵本を選ぶこと。「おやすみなさい」で終わる絵本は、そのまま消灯への自然な橋渡しになります。
寝かしつけ絵本10選 一覧表
| 書名 | 対象年齢 | 読了時間 | ねらい |
|---|---|---|---|
| おつきさまこんばんは | 0歳〜 | 約2分 | 静かなあいさつで入眠の合図 |
| もうねんね | 0歳〜 | 約2分 | 「みんなねんね」の刷り込み |
| ねむねむごろん | 0歳〜 | 約2分 | 動物と一緒に「ごろん」 |
| ねないこ だれだ | 1歳〜 | 約2分 | 「夜はおばけの時間」で区切り |
| おやすみなさいおつきさま | 1歳〜 | 約3分 | 繰り返しのおやすみで脱力 |
| ノンタン おやすみなさい | 2歳〜 | 約3分 | 遊びたい気持ちに共感→就寝 |
| おやすみなさいコッコさん | 2歳〜 | 約3分 | 「まだ寝ない子」への語りかけ |
| おやすみ、はたらくくるまたち | 2歳〜 | 約5分 | 乗り物好きをクールダウン |
| よるくま | 3歳〜 | 約5分 | 母子の安心感で穏やかに |
| おやすみ、ロジャー | 3歳〜 | 約10分 | 心理学的手法の入眠誘導 |
各冊の紹介
1. おつきさまこんばんは(林明子/福音館書店)
夜空におつきさまが顔を出し、雲に隠れてまた現れる、それだけの静かなお話。0歳から楽しめる定番中の定番です。ページをめくるリズムがゆっくりで、読む側の声も自然と穏やかになるため、興奮を鎮める「最初の1冊」に向いています。表紙裏の「あっかんべー」のおつきさまも人気。
2. もうねんね(松谷みよ子・文/瀬川康男・絵/童心社)
いぬも、ねこも、お人形も、みんな順番にねんねしていくロングセラー。「○○もねんね」の繰り返しが子守唄のように働き、最後は「みんなねんね」で着地します。文章が極端に短いので、月齢の低い赤ちゃんへの「ねんねの合図」づくりに最適です。
3. ねむねむごろん(たなかしん/KADOKAWA)
ぞうさん、くまさんと動物たちが「ねむねむ」「ごろん」と眠っていく体感型の絵本。読みながら親子で一緒に「ごろん」と横になれる仕掛けがあり、絵本から布団への移行がスムーズになります。砂を使った独特のやわらかい絵も眠りの雰囲気にぴったり。
4. ねないこ だれだ(せなけいこ/福音館書店)
夜9時、まだ起きている子はおばけの世界へ……。せなけいこの貼り絵が印象的な、1969年刊行の超ロングセラーです。怖がらせて寝かせる本ではなく、「夜はおばけの時間、子どもは寝る時間」という区切りを共有できるのが本質。「おばけの時間になっちゃうよ」が親子の合言葉になります。怖がりすぎる子には無理に使わないのがコツ。
5. おやすみなさいおつきさま(マーガレット・ワイズ・ブラウン/クレメント・ハード・絵/評論社)
緑の部屋にあるもの一つひとつに「おやすみなさい」を言っていく、世界的ベストセラーの翻訳絵本。同じ調子の繰り返しと、ページが進むごとに少しずつ暗くなる部屋の絵が、自然に眠気を誘います。読み終わったら部屋の照明を落とす流れにつなげやすい1冊。
6. ノンタン おやすみなさい(キヨノサチコ/偕成社)
まだ遊びたいノンタンが友だちを誘うものの、みんなもう眠くて……というお話。「寝たくない」気持ちにまず共感してくれるので、イヤイヤ期の子も受け入れやすい構成です。最後はノンタンも眠くなって終わるため、「ノンタンもねんねだって。○○ちゃんも」と声をかけやすいのが強み。
7. おやすみなさい コッコさん(片山健/福音館書店)
みんなが眠った夜、まだ寝ないコッコさんに夜が静かに語りかけるお話。「ねむらないもん」と言い張る子の姿がそのまま描かれていて、寝たがらない2〜3歳児に重なります。詩のような文章は声を落として読むほど効果的。寝る前の空気を一段静かにしてくれる絵本です。
8. おやすみ、はたらくくるまたち(シェリー・ダスキー・リンカー・文/トム・リヒテンヘルド・絵/ひさかたチャイルド)
工事現場のクレーン車やミキサー車が、1日の仕事を終えて順番に眠りにつくお話。日中は乗り物で大興奮する子が、大好きなはたらくくるまと一緒にクールダウンできる構成が秀逸です。「くるまたちも寝たから、おしまい」と就寝に区切りをつけやすく、乗り物好きの2〜4歳に特におすすめ。
9. よるくま(酒井駒子/偕成社)
夜、男の子のところにお母さんを探しに来た黒い子グマ「よるくま」と一緒に、お母さんを探しに出かけるお話。しっとりした夜の絵と、最後に訪れる母子の安心感が、子どもの気持ちをやわらかくほどきます。ドキドキする冒険ではなく「安心して終わる夜の物語」なので、就寝前の読み聞かせにちょうどいい温度です。
10. おやすみ、ロジャー(カール=ヨハン・エリーン/飛鳥新社)
「読むだけで子どもが眠る」と世界的に話題になった、スウェーデン発の心理学的アプローチの絵本。あくびを入れる箇所や強調して読む箇所が本文に指定されており、指示通りに読むことで眠りに誘導します。読了は約10分と本記事の中では長めですが、途中で寝たらそこで閉じてOKという設計。3歳以上で「何をしても寝ない」夜の最終手段として持っておくと心強い1冊です。
寝かしつけ読み聞かせ3つのコツ
照明は「読める最低限」まで落とす
天井のシーリングライトをつけたままだと、絵本が終わっても脳が昼モードのまま。豆電球+手元の間接照明程度に落として読むと、読み終わり=消灯の流れが自然につながります。詳しい読み方の基本は絵本の読み聞かせコツ(年齢別保存版)も参考に。
声は「ささやきの一歩手前」でゆっくり
日中の読み聞かせと違い、寝る前は抑揚を控えめに、テンポを2割落とすイメージで。盛り上げる読み方は逆効果です。文末を少し伸ばして小さくしていくと、子どもの呼吸も落ち着いてきます。
「もう1冊!」は先にルールで封じる
読み終わってからの交渉は負け戦。読む前に「今日はこの2冊。これでおしまいね」と冊数を子どもと決めて、最後の1冊は毎晩同じ「おやすみの絵本」に固定します。同じ絵本で終わる習慣がつくと、絵本自体が入眠の合図になります。それでも粘る日は「続きは明日のお楽しみ」で照明を落として添い寝へ。
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