使い方
持ち出し袋は1人1リュックが原則です。子の年齢に応じて重さを調整し、可能なら子も自分のリュック(おやつ・お気に入りのおもちゃ・水筒)を背負えるようにしておくと、避難時の不安が減ります。本リストは「最低限これだけは」という基準で、住む地域のリスクに合わせて追加してください。
A. 全年齢共通(必需品)
| 品目 | 数量 | 備考 | 確認 |
|---|---|---|---|
| 飲料水 | 1人1日3L×3日分 | 500mlペット推奨(小分け) | ☐ |
| 非常食 | 1人3日分 | 子も食べ慣れた味を | ☐ |
| 懐中電灯 | 1人1本 | LED・予備電池とセット | ☐ |
| モバイルバッテリー | 2個 | 容量10000mAh以上 | ☐ |
| 救急セット | 1セット | 絆創膏・消毒・常備薬 | ☐ |
| ラジオ(手回し) | 1台 | ライト一体型が便利 | ☐ |
| ホイッスル | 家族分 | 首下げタイプ | ☐ |
| 雨具(カッパ) | 家族分 | 子サイズ別途用意 | ☐ |
| タオル | 3〜4枚 | 大判1枚+小1〜2枚 | ☐ |
| ウェットティッシュ | 3〜4個 | ノンアル・除菌の両方 | ☐ |
| 携帯トイレ | 1人10回分 | 目隠しポンチョも | ☐ |
| ビニール袋 | 大小30枚 | ゴミ・防寒・雨除けに | ☐ |
| ガムテープ | 1巻 | 布タイプが万能 | ☐ |
| 油性マジック | 1〜2本 | 家族の連絡先メモにも | ☐ |
| 軍手 | 家族分 | 子サイズも忘れずに | ☐ |
| 現金(小銭含む) | 1〜2万円 | 10円玉多めで | ☐ |
| 母子手帳コピー | 子の人数分 | 予防接種記録ページ重要 | ☐ |
| 健康保険証コピー | 家族分 | ジップ袋に防水で | ☐ |
| 家族写真 | 1〜2枚 | はぐれた時の照会用 | ☐ |
| 連絡先メモ | 1枚 | 祖父母・職場・園 | ☐ |
B. 0-1歳児向け追加品
- 紙オムツ50枚(サイズアウトに注意・3ヶ月毎に見直し)
- おしりふき 3〜4個
- 液体ミルク or 粉ミルク(3日分)
- 哺乳瓶(使い捨てタイプ推奨)
- 離乳食パウチ(月齢に合うもの・3日分)
- 抱っこ紐(避難時に両手が空く)
- ベビーフード用スプーン
- 体温計
- お薬手帳のコピー
- ガーゼ・スタイ 数枚
- 赤ちゃん用爪切り・綿棒
- ベビー毛布(バスタオルでも可)
C. 2-3歳児向け追加品
- 子用おやつ(食べ慣れたもの・3日分)
- お気に入りおもちゃ1つ(小型)
- 着替え3セット(季節に合わせ更新)
- 子用レインコート
- 子用マスク(数枚)
- 折り紙・色鉛筆(避難所での暇つぶし)
- 使い捨てエプロン(食事時用)
- 子用歯ブラシ・コップ
- 絆創膏(キャラクター柄だと泣き止む)
- パンツ型オムツ(夜用・念のため)
D. 4-6歳児向け追加品
- 子の連絡先名札(親の電話番号入り)
- ホイッスル(首下げ・本人用)
- 着替え2〜3セット
- 簡単な絵本1冊(暗記しているものが安心)
- トランプ・カードゲーム1セット
- お絵描きノート+鉛筆
- 水筒(軽量・本人が持てる)
- 子用のリュック(ぬいぐるみとお菓子だけでも)
- 避難先で読める短い物語の本
- 家族の写真(本人が持つ用)
E. 子の不安を緩和するグッズ
避難先で最も大事なのは「いつも通りの安心」。物質的な必要よりも、心の安定をつくる小物を必ず1〜2個入れておきましょう。
- 普段使っているタオル or ブランケット
- お気に入りのぬいぐるみ1個
- 家族の写真
- 普段読んでいる絵本(短いもの)
- 聞き慣れた音楽が入った小型プレーヤー
- 子が選んだ「お守り」(小さなおもちゃでOK)
運用のコツ:月1チェック日を決める
| 頻度 | チェック内容 |
|---|---|
| 毎月1日 | 食料・水・薬の賞味期限/電池残量/オムツのサイズ |
| 季節の変わり目 | 衣類のサイズ・季節(夏服/冬服)/カイロ追加 |
| 子の誕生月 | 月齢が上がったら離乳食→幼児食など全面見直し |
| 年1回(防災の日付近) | 家族で避難経路の確認・避難訓練・連絡方法の共有 |
備考:住む地域のハザードマップ(市区町村サイトで配布)と合わせて使ってください。マンション高層階・木造一戸建て・川沿いなどで備えるべきものは異なります。
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