9月の予防接種 4歳までに済ませる確認チェックリスト【接種漏れ防止】
9月は秋〜冬の感染症シーズン前に予防接種を見直す時期。4歳までに済ませる定期接種・任意接種を、母子手帳の確認ポイントと接種漏れの相談先までチェックリスト形式でまとめました。
目次9項目
重要な注意: 本記事は予防接種の一般的な流れを整理した情報で、医療助言ではありません。 個別の接種スケジュール・接種可否の最終判断は必ずかかりつけの小児科医にご相談ください。接種する種類・順番・時期は最新の厚生労働省の定期接種スケジュールと自治体のお知らせを優先してください。アレルギー・基礎疾患のあるお子さまは特に主治医の指示が最優先です。
TL;DR(先に知りたい人へ)
- 9月は 秋〜冬の感染症シーズン(インフルエンザ等)に備える時期 で、予防接種の見直しに適しています。
- 4歳までに確認したい接種は 定期接種(無料)+任意接種(自費 or 自治体助成あり) に分かれます。
- 母子手帳の 「予防接種の記録」ページ を9月に開いて、抜けがないかを家族でチェック。
- 接種漏れに気づいたら焦らず小児科に相談。多くのワクチンは時期がずれても接種可能です。
- 個別判断は必ず かかりつけ医・自治体の予防接種ガイド を最優先に。本記事はあくまで「親が見落としを減らす」ためのチェックリストです。
なぜ9月にチェックするのか
予防接種のスケジュールは細かく、特に 0-2歳は接種回数が多くて親が混乱しがち です。9月にチェックする理由は3つあります。
- 秋〜冬の感染症シーズン前(インフルエンザ、感染性胃腸炎などが増える時期)
- 春の入園・進級から数ヶ月経過(集団生活で接種漏れが意識しやすい)
- MR(麻しん・風しん)2期は5歳〜小学校就学前 なので、4歳の夏〜秋に1度確認しておくと安心
「忘れた頃に気づく」を防ぐ意味で、防災の日(9月1日)とセットで予防接種チェックを年中行事化するのが我が家のスタイルです。
4歳までに確認したい主な接種(定期接種)
注意: 厚労省の定期接種スケジュールは更新されることがあります。最新情報は 厚労省・自治体・小児科 で必ず確認してください。本一覧は2026年時点の代表的な定期接種項目を整理したものです。
| 接種名 | 主な時期 | 回数(目安) | 備考 |
|---|---|---|---|
| B型肝炎 | 生後2,3,7-8ヶ月 | 3回 | |
| ロタウイルス | 生後2ヶ月〜 | 2 or 3回 | 種類により異なる |
| ヒブ | 生後2ヶ月〜 | 4回 | |
| 小児用肺炎球菌 | 生後2ヶ月〜 | 4回 | |
| 四種混合(DPT-IPV)/五種混合 | 生後2ヶ月〜 | 4回 | |
| BCG | 生後5-7ヶ月 | 1回 | |
| MR(麻しん・風しん)1期 | 1歳 | 1回 | |
| MR 2期 | 5〜6歳(就学前1年間) | 1回 | 4歳時点では先 |
| 水痘 | 1歳〜 | 2回 | |
| 日本脳炎1期 | 3歳〜 | 3回 |
このほか、定期接種に追加された項目や、自治体助成のある任意接種(おたふくかぜ・インフルエンザ等)もあります。 最新情報は必ず公的機関で確認 してください。
任意接種(自治体助成あり/なし)
任意接種ですが、検討する家庭が多い項目です。費用や助成は 自治体によって差 があるので、お住まいの市区町村の予防接種ページを確認してください。
- インフルエンザ(9-10月接種開始が一般的、毎年)
- おたふくかぜ(1歳〜、2回接種)
- A型肝炎・髄膜炎菌(海外渡航予定があれば)
9月の確認チェックリスト
下記のリストを母子手帳と照合しながら、4歳時点で接種状況を確認してください。
- 0-1歳の定期接種(B型肝炎・ロタ・ヒブ・小児用肺炎球菌・DPT-IPVまたは五種混合・BCG)は全て完了?
- 1歳の定期接種(MR1期・水痘1回目・水痘2回目)は完了?
- 3歳〜の日本脳炎1期(初回2回+追加1回)はスタートしている?
- 任意のおたふくかぜは2回接種完了?(検討する場合)
- インフルエンザは9-10月の予約をしたか?
- かかりつけ小児科の 次回接種予定 が母子手帳に記載されているか?
- 自治体からの 予防接種お知らせハガキ に未対応のものはないか?
「迷ったら小児科に電話」が最速です。多くの小児科は予防接種スケジュールの相談に応じてくれます。
接種漏れに気づいた時の対応
接種漏れに気づいた時、 慌てる必要はありません。多くのワクチンは時期がずれても追加で接種可能です。ただし対応は以下の手順で。
手順1: 母子手帳で抜けを特定
- どのワクチンが何回打たれているかを確認
- 自治体からのお知らせと照合
手順2: かかりつけ小児科に電話
- 「3歳の○○ですが、日本脳炎1期がまだのようで」と伝える
- 次回診察 or 接種予定を相談
手順3: 自治体の予防接種窓口に相談
- 助成期間が過ぎていても 再交付・例外対応 がある場合あり
- 集団接種から個別接種への切り替えも案内してくれる
「焦って自己判断で間隔を詰める」のは避け、必ず 医師に相談 してください。
ながみー家のリアル(4歳娘+2歳息子)
去年の9月、 2歳の息子の日本脳炎1期がまだだった ことを母子手帳のチェックで発見しました。3歳から開始するワクチンなので問題はなかったのですが、 「来年からスタート」を夫婦のカレンダーに登録 することで、今年の準備ができています。
4歳の娘は インフルエンザの予約を9月上旬に取り損ねて、10月後半まで予約が埋まる という失敗を経験。今年は9月1日にかかりつけ小児科の予約サイトをチェックする習慣にしました。
我が家で運用しているのは 「予防接種カレンダー」 という共有Googleカレンダー。妻と私で更新できるようにして、母子手帳と二重管理にしています。これで「次の接種いつだっけ?」がゼロになりました。
下の息子はアレルギー疑いで一度小児科の指示を仰いだことがあるので、 「接種前に必ず体調をチェック・前日の入浴と睡眠を整える」 をルール化しています。特別なことはせず、 普段の生活を整えるだけが一番の準備 だと小児科で言われました。
接種前後で親が気をつけたいこと
- 接種当日の体調: 発熱がないか、いつもと違う様子はないか
- 接種前の食事と睡眠: 普段通りで十分
- 接種後の入浴: 当日の入浴は通常OK、ただし接種部位を強く擦らない
- 副反応の観察: 接種後の発熱・腫れ・全身症状を24-48時間観察
- 記録: 母子手帳と家族共有カレンダーに接種日と種類を記録
副反応で心配な症状があれば、 すぐ小児科 or 自治体の小児救急電話相談に連絡 してください。
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