赤ちゃん・子供にラーメンはいつから?麺は1歳・スープは2歳以降【塩分対策・お店デビュー2026】
「ラーメンはいつから?」を完全ガイド。麺は1歳から短くカット、スープは2歳以降薄めて少量。塩分・アレルギー対策、ラーメン屋デビュー、トッピング別の判断まで解説します。
目次13項目
なぜスープは慎重に?
- 塩分過多:1杯で5〜6g(子どもの1日目安を超える)
- 油・脂質:豚骨・とんこつ系は特に多い
- 化学調味料:刺激が強い
- 麺の誤嚥:すすると気管に入りやすい(日本小児科学会は窒息を防ぐ食べ方として「一口にたくさん詰め込まない」「よく噛んで食べる」を挙げています)
- 熱さ:火傷リスク
月齢別の進め方
〜1歳
- 与えない
- 麺はうどん(柔らかく短く)から。赤ちゃん・子供にうどんはいつから?
1〜1歳半
- 中華麺を湯通し、塩分を流す
- 短く切る
- スープはなし、お湯で
- 少量から
1歳半〜2歳
- 麺を慣らす
- スープは数滴のみ
2〜3歳
- スープを薄めて少量
- 子ども用ラーメン(醤油・塩のあっさり系)
3〜4歳
- お店デビュー可(あっさり系・半量)
- 子ども用メニューを選ぶ
5〜6歳
- 通常量に近づける
- ただしスープは飲み干さない
量の目安
| 年齢 | 1食の目安 |
|---|---|
| 1歳 | 麺20〜30g・スープなし |
| 2歳 | 麺40〜50g・スープ少量 |
| 3〜4歳 | 大人の1/2杯 |
| 5〜6歳 | 大人の2/3杯 |
塩分対策
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」の食塩相当量の目標量は、1〜2歳で1日2.5〜3.0g未満、3〜5歳で3.5g未満です(2026年9月4日確認)。ラーメン1杯のスープを飲み干すと、それだけで1日分を超えかねません。
家でラーメンを作る時
- 麺を別茹でして塩抜き
- スープは規定量の半分
- 薄めるお湯を足す
- 具材で野菜を多めに
- 子ども用は別丼で
お店で食べる時
- スープを飲み干さない(特に注意)
- 半玉・お子様サイズを選ぶ
- 醤油・塩から始める(味噌・豚骨は塩分高)
- お冷でスープを薄めるのも手
種類別の判断
| 種類 | 目安 | 注意 |
|---|---|---|
| 醤油 | 3歳〜 | あっさり系で |
| 塩 | 3歳〜 | あっさり系 |
| 味噌 | 4歳〜 | 塩分・脂質高 |
| 豚骨 | 5歳〜 | こってり・脂質高 |
| 担々麺 | 6歳〜 | 辛い |
| 冷やし中華 | 3歳〜 | タレ薄めで |
| つけ麺 | 4歳〜 | タレ濃厚 |
アレルギー対策
ラーメンに含まれる可能性のあるアレルゲン
- 小麦(麺)
- 卵(麺・トッピング)
- 大豆(醤油)
- 乳(一部スープ)
- 甲殻類(一部)
初めての与え方
- 平日午前〜昼
- 少量から
- 既知の食材で試した後
- 厚生労働省のガイドは「食物アレルギーが疑われる症状がみられた場合、自己判断で対応せずに、必ず医師の診断に基づいて進める」としています(2026年9月4日確認)
トッピング別の判断
| トッピング | 目安 |
|---|---|
| チャーシュー | 2歳〜(薄切り) |
| メンマ | 3歳〜(噛みきれる量) |
| 海苔 | 1歳半〜(小さく) |
| 味付け卵 | 2歳〜(半熟は3歳〜) |
| ネギ | 3歳〜(白ねぎ少量) |
| もやし | 2歳〜(噛み切れれば) |
| わかめ | 1歳半〜 |
| コーン | 1歳半〜 |
| バター | 2歳〜(少量) |
半熟の味付け卵の考え方は赤ちゃん・子供に温泉卵はいつから?と同じです。
注意点・避けたい場面
- スープを飲み干させない
- 熱々のまま食べさせない(火傷)
- すすり方を教える(小さい子は噛み切る)
- 麺は短くカットして誤嚥防止
- カップラーメンは塩分高すぎ・4歳までは推奨しない
- 食後は水を多めに
ラーメン屋デビューのコツ
- 平日のすいた時間
- お子様メニュー・ハーフサイズがある店
- カウンターより座敷・テーブル席
- あっさり系の店から
- お冷・お茶を多めにもらう
- 取り分け皿を頼む
やけど・長い麺の誤嚥・トッピングの安全対策は子連れラーメンを安全に楽しむ完全ガイドに、チェーン別の子連れ情報は丸源ラーメンの子連れ攻略にまとめています。
我が家のリアル
息子1歳半で家ラーメンデビュー。湯通しした麺を短くカット、スープなしで野菜とチャーシューを一緒に。2歳半でスープ少量解禁。
3歳でラーメン屋デビュー。あっさり醤油の子ども用ラーメンを半量。
「美味しい!」と完食しましたが、スープは半分残させました。スープを飲み干すクセは大人になっても続くと聞いて、最初から「スープは飲まない」をルールに。
まとめ
- 麺は1歳から(短くカット)
- スープは2歳以降・薄めて少量
- 3歳でお店デビュー可
- スープは飲み干さないルール
- カップラーメンは4歳まで控える
- 種類はあっさり系から
出典
- 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」策定検討会報告書 ミネラル(多量ミネラル)(https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001316468.pdf ・掲載ページ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44138.html )|確認日 2026年9月4日 — ナトリウム(食塩相当量)の目標量:1〜2歳 男性3.0g/日未満・女性2.5g/日未満、3〜5歳 3.5g/日未満
- 厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」(こども家庭庁掲載PDF https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/ff38becb-bbd1-41f3-a95e-3a22ddac09d8/8ad42093/20230401_policies_boshihoken_123.pdf )|確認日 2026年9月4日 — 離乳の完了は生後12〜18か月頃、調味料は薄味で、食物アレルギーが疑われる症状は自己判断せず医師の診断に基づいて進める
- 日本小児科学会 こどもの生活環境改善委員会「食品による窒息 子どもを守るためにできること」(2025年8月改訂 Ver.3)(https://www.jpeds.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=123 )|確認日 2026年9月4日 — 窒息につながりにくい食べ方(水分を摂ってのどを潤す、一口にたくさん詰め込まない、よく噛む、食べることに集中する)
月齢の目安は上記の公的資料の考え方をもとにしていますが、ラーメンの開始年齢を定めた公的基準はなく、開始時期や量には個人差があります。最終的な判断はかかりつけの小児科医・管理栄養士にご相談ください(本記事は2026年9月時点の情報です)。
関連記事
本記事は医療的アドバイスではありません。アレルギーや体調が心配な場合は小児科にご相談ください。
よくある質問
ラーメンは何歳から食べられますか?
A. 麺だけなら1歳頃から湯通しして短く切って、スープは2歳以降に薄めて少量が目安です。通常のラーメン1杯を半量で食べるのは3歳頃からで、スープは飲み干さないのが前提です。
お子様ラーメン(キッズラーメン)はいつから注文できますか?
A. お店のお子様ラーメンは3歳頃から半量が当サイトの目安です。あっさり醤油・塩の店を選び、麺は短く切り、スープは残すようにします。お子様メニューの対象年齢は店舗により異なるので店頭で確認してください。
赤ちゃんにラーメンはいつからですか?
A. 0歳の赤ちゃんにはラーメンは与えず、離乳食のうどんから始めます。中華麺は離乳が完了する1歳頃から、湯通しして塩分を流し、短く切ってスープなしで少量からです。
1歳の子にラーメンを与えるときの注意は?
A. 麺を湯通しして塩分を落とし、2〜3cmに短く切り、スープはお湯に置き換えるのが基本です。すすると気管に入りやすいので、噛み切って食べさせ、大人がそばで見守ります。
豚骨(とんこつ)ラーメンは何歳から?
A. 豚骨ラーメンは脂質と塩分が多いので、5歳頃からが当サイトの目安です。3〜4歳は醤油・塩のあっさり系から始め、豚骨でもスープは飲まないルールにします。
ラーメンのスープを子供に飲ませても大丈夫?
A. 2歳以降でも薄めて少量にとどめ、飲み干さないのが原則です。厚生労働省の食事摂取基準では3〜5歳の食塩相当量の目標量は1日3.5g未満で、スープを飲み干すとそれだけで超えかねません。
カップラーメンは何歳から?
A. カップラーメンは塩分が高いため、当サイトでは4歳までは推奨していません。与える場合も麺を湯切りしてスープを薄める、半量にするなどの工夫をしてください。


