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子どもの自己肯定感が上がる声かけ10選|今日から使える魔法の言葉

「子どもの自己肯定感を育てたい」と願うパパママへ。日本の子どもの自己肯定感は世界最低レベル。毎日使える10の魔法の声かけフレーズで、自信を持った子に育てましょう。

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AGE2-3 / 4-6歳
TIME15分
BUDGET無料
WEATHERany
目次9項目
  1. 01結論(先に知りたい人へ)
  2. 02自己肯定感とは
  3. 03魔法の声かけ10選
  4. 04NG・OKフレーズ比較
  5. 05年齢別の声かけポイント
  6. 06叱る時の工夫
  7. 07兄弟差への配慮
  8. 08手順|1週間で自己肯定感アップ習慣
  9. 09体験談|声かけを変えた1年の変化

結論(先に知りたい人へ)

  • 日本の子どもの自己肯定感は先進国最下位(内閣府2019年調査)
  • 自己肯定感は「ありのまま受け入れる」親の態度で育ちます
  • ほめる時は「結果」より「過程・努力」を具体的に
  • 「やっぱり」「どうせ」を親が使わない、子どもにも言わせない
  • 失敗を責めず、挑戦を認める文化を家庭で作る

自己肯定感とは

自己肯定感は「自分には価値がある」と感じる力です。自分を信じ、挑戦を恐れず、人と健全な関係を築く基盤になります。子ども時代の親の声かけが土台を作ります。

日本の現状

内閣府の調査では、「自分自身に満足している」と答えた日本の13〜29歳は45.1%。アメリカ87%・韓国73.5%と比較して著しく低い数値です。幼児期からの声かけが大きく影響します。

魔法の声かけ10選

1. 「〇〇できるようになったね」

結果ではなく成長・変化をほめる。「前は泣いちゃったのに、今日は自分で言えたね」

2. 「頑張ったね」

過程をねぎらう。「〇〇を諦めずに最後までやったね」

3. 「どう感じた?」

気持ちを聞く。自分の感情を認識する力が育ちます。

4. 「ありがとう」

子どもの行為に感謝。「手伝ってくれてありがとう、助かった」

5. 「〇〇が好き」

存在そのものを肯定。「あなたのこういうところが好き」

6. 「やってみる?」

挑戦を促す。失敗しても「やってみたこと」を評価。

7. 「大丈夫」

不安を受け止める。「大丈夫、ここにいるよ」

8. 「自分で決めていいよ」

決定権を委ねる。小さなことから自己決定の経験を。

9. 「助けが必要?」

過剰介入を防ぐ。「手伝おうか?」と聞いてから動く。

10. 「あなたらしいね」

個性を認める。「元気なところがあなたらしい」

NG・OKフレーズ比較

シーン NG OK
絵を描いた時 「じょうず!」 「この色使い素敵だね、何を描いたの?」
テストで90点 「あと10点だね」 「頑張って勉強したね、どこが楽しかった?」
失敗した時 「だから言ったでしょ」 「やってみてどうだった?」
泣いた時 「泣かないの」 「悲しかったね」
比較した時 「お兄ちゃんみたいに」 「あなたのペースでいいよ」

年齢別の声かけポイント

2〜3歳

気持ちの代弁が中心。「悲しかったね」「嬉しかったね」と感情を言語化。

4〜5歳

過程をほめる。「最後まで粘ったね」「工夫したね」と努力を認める。

6歳以上

自己決定を尊重。「どうしたい?」と聞き、選択を支える。

叱る時の工夫

自己肯定感を下げずに叱るコツ。

行為を叱る、人格は叱らない

「〇〇したことはダメ」OK、「あなたはダメな子」NG。

理由をセットで

「走っちゃダメ、ぶつかって怪我するから」と理由を伝える。

叱った後にフォロー

「次はどうする?」で未来志向に。叱りっぱなしにしない。

「また〇〇」は避ける

「いつも」「また」は自己イメージを固定化。「今日は〇〇だったね」に。

兄弟差への配慮

兄弟で比較しない、差をつけないが鉄則。

  • 「お兄ちゃんは〇〇できたのに」NG
  • 一人ひとりと1対1の時間を週1回
  • 誕生日・クリスマスの扱いを同等に
  • 悩みは別々に聞く

手順|1週間で自己肯定感アップ習慣

  1. 1日目:寝る前に「今日の〇〇が好きだったよ」と1つ伝える
  2. 2日目:ほめる時は「結果→過程」に変える
  3. 3日目:気持ちを聞く質問「どう感じた?」を1回以上
  4. 4日目:選択肢を与え「自分で決めていいよ」
  5. 5日目:「ありがとう」を3回以上
  6. 6日目:失敗を責めず「挑戦したね」に変える
  7. 7日目:1週間を振り返り、続ける声かけを決める

体験談|声かけを変えた1年の変化

わが家では「じょうず!」を廃止、「過程ほめ」に切り替えました。子どもが「自分で考えて描いた」と嬉しそうに話すことが増え、絵画教室でも「自分のペースで描けた」と自信を見せるように。1年で明らかに表情が変わりました。

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よくある質問

ほめすぎは良くないと聞きました

「結果だけ」「表面的な」ほめは依存を生みます。過程・努力・気持ちを具体的にほめる分には問題ありません。

祖父母の「じょうず!」連発への対応

古い世代の声かけ方針なので強く訂正しないのがコツ。家庭内で親の声かけを丁寧にすれば、影響は最小限です。

自己肯定感と甘やかしの違いは?

自己肯定感は「無条件の存在肯定」、甘やかしは「何でも許す」。ルールは毅然と守りつつ、子ども自身は認めるのが正解です。

子どもが「どうせ私なんて」と言う時

「そう感じたんだね」と共感から。すぐ否定せず、理由を聞いて、具体的にできたことを振り返ります。

思春期に急に自己肯定感が下がる?

第二次反抗期に一時的に下がるのは普通。幼児期の土台があれば回復します。話を聞く姿勢を続けましょう。

ながみー(きょうのこ運営)

共働き家庭で子育て中の運営者。「今日どうする?」を決めやすくするためのサイトを運営しています。

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