横浜市の水遊び場6選|じゃぶじゃぶ池・噴水・親水広場【2026年夏】
横浜市で水遊びできる場所を、市・県・指定管理者の公式サイトに記載があるものだけに絞ってまとめました。横浜はオムツが取れているかどうかで行き先が大きく変わるのが特徴で、四季の森公園と境川遊水地公園は水遊び用オムツでも入れません。よく紹介される岸根公園の「じゃぶじゃぶ池」や本牧市民公園の「水路」は、公式サイトのどこにも存在しないので注意してください。
目次8項目
横浜市の水遊び場6選
1. 新横浜公園 東ゲート広場の噴水(港北区)
日産スタジアムのある新横浜公園の東ゲート側広場にある噴水。稼働時間が公式に月別で公表されているのが最大の強みで、行ってから止まっていた、という失敗が起きにくい場所です。
- 稼働時間:7〜8月は9:30〜17:00/4〜6月・9〜10月は10:00〜15:00
- 冬季:11月〜3月は稼働停止
- 料金:無料
- アクセス:JR・横浜市営地下鉄「新横浜」駅より徒歩12分、またはJR「小机」駅より徒歩7分
利用上の注意も公式に明記されています。
- 「噴水の水は循環水を使用していますので、飲まないように注意してください。」
- 「裸足での立ち入りは大変危険ですので、靴を履いてください。」
- 「ビニールプールの利用はご遠慮ください。」
裸足で入れません。 濡れてもいい靴を必ず持って行ってください。なお2026年8月22日(土)は、イベント準備のため12時から15時まで噴水の稼働を一時停止すると公園が告知しています。
同じ公園の遊具広場にはミスト装置もあります。
2. 県立四季の森公園 じゃぶじゃぶ池(緑区)
神奈川県が「主な施設」としてじゃぶじゃぶ池を明記している、横浜市内では貴重な本格的な水遊び場です。里山の地形を活かした構造で、公園公式はこう説明しています。
上流にある池、そこから岩の間を流れる滝、下流は緩やかな流れです。池や流れの水深は30㎝程ですのでお子さまも安心して遊べます。
- 水深:約30cm
- 料金:無料(入園無料)
- オムツ:「おむつ(水遊び用おむつも含む)を着けている幼児の利用はご遠慮ください。」
- アクセス:JR横浜線「中山」駅南口または横浜市営地下鉄グリーンライン2番出口から公園北口まで約15分(約1km)
水深30cmは「浅瀬」ではありません。 歩き始めたばかりの子には深いので、必ず手をつないで入ってください。
開設期間はどこに書いてあるか:公園公式・県公式のいずれにも記載を確認できませんでした。横浜市の子育て応援マガジンは「水遊び場の利用可能時間:4月下旬〜9月上旬 9:00〜16:30(雨天時を除く)」としていますが、これは2025年7月の記事です。行く前に公園管理事務所へ電話で確認してください。
駐車場は普通車165台・8:30〜17:00(5月1日〜9月30日は8:30〜18:00)で、平日は無料、1月4日〜12月28日の土日祝は有料(普通車510円・二輪80円/1日1回)。利用時間を過ぎると翌朝8:30まで出庫できません。
出典:神奈川県「四季の森公園」/県公園協会 四季の森公園 公式(園内マップ・アクセス)|確認日 2026年8月20日
3. 海の公園 なぎさ広場(金沢区)
横浜市内で唯一の海水浴場がある公園。そのなぎさ広場に水遊び場があり、横浜市の指定管理者が「主な施設」として明記しています。
- 2026年の実施:7月11日(土)〜8月31日(月)まで毎日、およびその期間前後の土日祝日。天候・気温に合わせて実施を判断
- 内容:間欠の噴水を楽しめます
- 水源:上水かけ流し(横浜市「公園内の水施設一覧」)
- 料金:無料
- アクセス:金沢シーサイドライン「海の公園柴口」駅より徒歩1分ほか
上水かけ流しなので水質面で安心感があります。駅から徒歩1分という近さは、この記事で紹介する中で最短です。
4. 県立境川遊水地公園(泉区・戸塚区)
地下水を利用した自噴水の噴水広場・せせらぎ水路があります。公園公式の説明はこうです。
噴水広場・せせらぎ水路 地下水を利用した自噴水です。水温は年間を通して18℃で、夏は冷たく、冬は温かく感じます。
- 水遊びできる場所:俣野遊水地と今田遊水地の2か所
- 開園時間:3〜5月・9月 8:30〜18:00/6〜7月 8:30〜19:00/8月 8:30〜18:30/10〜2月 8:30〜17:00(下飯田・今田遊水地は15分早く閉園)
- 料金:無料。駐車場も無料(今田69台・下飯田107台・俣野78台)
- オムツ:おむつが取れていない子どもは利用できません(出どころは横浜市の子育て応援マガジン「パマトコ」2025年7月の記事。公園公式・県公式にはこの記載を確認できませんでした)
清掃日は利用できません。 俣野遊水地は毎週金曜8:30〜12:00(夏期7〜9月は毎週火・金曜の同時間)、今田遊水地は毎週金曜13:30〜15:30(夏期7〜9月は毎週火・金曜の同時間)。夏休みの火曜・金曜に行くなら時間帯をずらしてください。
アクセスは小田急江ノ島線「六会日大前」駅から徒歩20分(俣野・下飯田)、「湘南台」駅から徒歩30分(俣野・下飯田)・15分(今田)、横浜市営地下鉄「下飯田」駅から徒歩25分(俣野・下飯田)・15分(今田)。駐車場が無料なので車が現実的です。
5. 地蔵原の水辺(泉区)
相鉄いずみ野線「いずみ中央」駅の目の前にある親水空間。横浜市の「主な親水拠点」の一つです。
- 利用可能時間:9:00頃〜16:00頃
- 所在地:横浜市泉区和泉中央南4丁目1-13
- アクセス:相鉄「いずみ中央」駅から徒歩2〜3分
- トイレ:あり
- 料金:無料
- オムツ:おむつ着用についてのルールはありません(横浜市の子育て応援マガジン「パマトコ」2025年7月の記事。市の親水拠点ページにはオムツの記載がありません。周囲への配慮を)
駅の目の前という手軽さが武器です。四季の森公園や境川遊水地公園がオムツNGなのに対し、ここはルールがないので、オムツが取れていない子を連れて行ける数少ない場所になります。
なお横浜市は「主な親水拠点」を市内9区で計27か所公表しています。うち15か所が泉区・瀬谷区・栄区に集中しており、内訳は和泉川沿い8か所(泉区・瀬谷区)、阿久和川沿い5か所(泉区)、いたち川沿い2か所(栄区)です(「いずみ桜広場(鍋屋の森)」「和泉川親水広場」「坊中の水辺」など)。近所の水辺を探すなら、横浜市の「主な親水拠点一覧」が使えます。
6. こどもの国「せせらぎ」(青葉区・有料)
東急こどもの国線「こどもの国」駅から徒歩3分。入園料だけで遊べる無料側の水遊びが「せせらぎ」です。
せせらぎ 3月中旬〜10月中旬にオープン。人工の小川と噴水のある池で水遊びが楽しめます。遊ぶ時は、着替えを持ってくるのがおすすめです。更衣室等はありません。
- 期間:3月中旬〜10月中旬(この記事で紹介する中で最長)
- オムツ:オムツが取れていないお子さまは、水遊び専用パンツを着用してください
- 2026年の入園料(2026年4月1日改定):おとな800円/高校生600円/中学生・小学生300円/幼児(3歳以上)200円
入園料が2026年4月に値上げされています。 古い記事に載っている「おとな600円」は2026年3月31日までの旧料金なので注意してください。
夏の屋外プールは別料金です。2026年は7月18日(土)〜8月30日(日)(毎週水曜閉場、8月12日は開場)、10:00〜16:00(最終入場15:30)。セット料金は入園券+プール入場券でおとな1,400円/高校生1,200円/小中学生600円/幼児500円。プール内に設置される水上遊具エリア「水の楽園 Aquasys Park」はさらに別料金(お子様1人1日1,000円/保護者1人1日500円)です。プールも「オムツが取れていないお子さまは、水遊び専用パンツを着用してください。また、その上に水着を着用してください」としています。
横浜市で「水遊びできる」と誤って紹介されがちな場所
| 場所 | よくある紹介 | 公式サイトの記載(2026年8月20日確認) |
|---|---|---|
| 岸根公園(港北区) | じゃぶじゃぶ池がある。例年7月中旬〜8月末稼働、水深10〜20cm | 指定管理者の「主な施設」は野球場と神奈川県立武道館のみ、「おすすめスポット」はひょうたん原っぱ・篠原池・せせらぎ広場。ただしせせらぎ広場の説明は「『忍者とりで』は、ローラーすべり台や吊り橋など…バスケットゴールがあるほか、広場にある大きなプラタナスの下は、木陰を楽しむ憩いの場」で、水に関する記述が一切ありません。横浜市の2026年「水遊びイベント・体験を楽しむことのできる公園」31公園にも不掲載。最寄りも新横浜駅ではなく、市営地下鉄「岸根公園」駅前です |
| 本牧市民公園(中区) | 噴水と親水デザインの水路があり、夏季に水深5〜10cmで流水 | 指定管理者の施設内容は「テニスコート、運動広場、芝生広場、トンボ池、スケートボードひろば、上海横浜友好園、横浜市陶芸センター、八聖殿、小野別邸後広場、レストハウス、トイレ、自動販売機」で、噴水・水路・親水施設の記載はありません。トンボ池は生物保全のビオトープ。市の2026年の施策はミストシャワーのみ(テニスコート通路・マリン広場) |
| 山下公園(中区) | 沈床花壇の中央噴水で水遊びできる | 噴水があるのは沈床花壇ではなく中央広場で、縁石で囲まれた円形水盤に彫刻(水の守護神)が立つ構造。入水できる形ではありません。横浜市の水遊び関連リストにも不掲載 |
| 横浜公園(中区) | 地面噴出型で水深ゼロ、オムツ卒業前でも安心 | 公式写真は段重ねの水盤噴水で、立ち上がり縁石と花壇に囲まれた構造。地面から吹き上がるドライ噴水ではありません。また最寄りは関内駅下車徒歩5分(公式表記)で、駐車場なし |
| グランモール公園(西区) | 噴水で水遊びできる | 横浜市が明確に禁止しています。「グランモール公園にある噴水をはじめとする水景施設は、水遊びを目的とした水質管理(殺菌処理等)は行っていません。中に入らないでください。」 |
夏休みだけの「水遊びイベント」も横浜は多い
横浜市は毎年、区ごとに夏季限定の水遊びイベントを公表しています(2026年は31公園)。常設の水遊び場が少ないぶん、こちらのほうが現実的な選択肢になることも多いです。
- 入船公園(鶴見区):7月末から8月末までの毎週火曜〜金曜。「じゃぶじゃぶデー 小型スプリンクラーを回して、水遊びを楽しめます。」
- 金井公園(栄区):「ウォータースライダーで遊ぼう 芝生広場の傾斜を活かしたウォータースライダー」
- 俣野公園(戸塚区):「水遊び用の簡易プールを設置します。縦横約3メートル、高さ約10センチ、水深約3センチ」
- こども自然公園(旭区):7月から9月。「水遊び場の開設 簡易ミストや穴あきホース等を設置します。注意 着替えのスペースはありません」
このほか、上水を使って水にさわれる施設が市内8か所にあります(入江町公園・高島中央公園・東川島水道道公園・泥亀公園・海の公園・長浜公園・新田緑道・新横浜公園遊具広場)。「これらの施設は、それぞれ利用できる時間が日中に限定されているほか、気象状況等により運転する期間が限定されている」と市が注記しています。
持ち物・服装
| アイテム | 必要度 | ポイント |
|---|---|---|
| 濡れてもいい靴 | 新横浜公園では必須 | 裸足での立ち入りは大変危険と公式が明記 |
| 水遊び専用パンツ | こどもの国では必須 | 四季の森・境川遊水地は水遊び用オムツでも入れません |
| 水着or濡れてOKな服 | 必須 | 速乾Tシャツ+短パンが万能 |
| 着替え一式 | 必須 | こどもの国のせせらぎは更衣室なし |
| ラッシュガード | 推奨 | 紫外線対策+寒さ予防 |
| 飲み物2L以上 | 必須 | 噴水の水は循環水で飲用不可 |
| ポップアップテント | 推奨 | 大型公園は持ち込みOKが多い |
| ジップロック大 | 推奨 | 濡れた水着持ち帰り用 |
横浜は海風があり日陰では肌寒くなる時間帯もあるので、長袖の羽織りを1枚持参すると安心です。
安全対策
- オムツのルールが施設ごとに違う:四季の森公園・境川遊水地公園は水遊び用オムツでもNG。こどもの国は水遊び専用パンツで可。地蔵原の水辺はルールなし。間違えると現地で入れません
- 裸足で入らない:新横浜公園は「裸足での立ち入りは大変危険」と公式が明記
- 噴水の水は飲まない:新横浜公園は循環水。グランモール公園は殺菌処理をしておらず入水禁止
- 清掃日を外す:境川遊水地公園は夏期(7〜9月)の火曜・金曜が清掃時間帯
- 水深30cmを甘く見ない:四季の森公園のじゃぶじゃぶ池は水深約30cm。歩き始めの子には深いです
- 熱中症対策:水分補給を30分おき、日陰での休憩を必ず
まとめ
横浜市の水遊びは、オムツが取れているかで行き先が決まります。取れていないなら地蔵原の水辺かこどもの国のせせらぎ、取れているなら四季の森公園(水深30cm)や境川遊水地公園。稼働時間がはっきり公表されている新横浜公園の噴水は、どの年齢でも使いやすい選択肢です。岸根公園のじゃぶじゃぶ池と本牧市民公園の水路は、公式サイトのどこにも存在しません。 グランモール公園の噴水は市が入水を禁止しています。行き先を決める前に、オムツルールと清掃日だけは確認してください。
おでかけ前の確認と、遊んだあとのごはん
2026年の開設期間・利用時間・料金は年によって変わることがあります。 おでかけ前に、各区・市や公園の公式サイトで最新の開設状況を必ずご確認ください(本記事は2026年8月20日時点で各公式サイトを確認した情報です)。
水遊びで体力を使ったあとは、涼しい室内でゆっくりごはんを。子連れOKファミレス10選(サイゼ・ガスト・ジョナサン比較)や、公園で食べられる子連れ向けテイクアウト・デリ10選もあわせてどうぞ。
出典:新横浜公園(日産スタジアム)公式「東ゲート広場 噴水情報」https://www.nissan-stadium.jp/news/detail.php?id6801e41caaf14、横浜市「夏も公園を楽しもう!」https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/koen/kouen_summer.html・「水遊びイベント・体験を楽しむことのできる公園(2026年・31公園)」https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/koen/kouen_summer.files/kishahappyou2026mizuasobi.pdf、神奈川県「四季の森公園」https://www.pref.kanagawa.jp/docs/tu5/cnt/f6599/p19709.html・四季の森公園 公式「園内マップ」(水深とおむつ規定)https://www.kanagawa-park.or.jp/shikinomori/map.html・「アクセス・駐車場」https://www.kanagawa-park.or.jp/shikinomori/access.html、境川遊水地公園 公式「公園施設」(噴水広場・せせらぎ水路・清掃日)https://kanagawa-park.or.jp/sakaigawa/facility.html・「アクセス・駐車場」https://kanagawa-park.or.jp/sakaigawa/access.html・神奈川県「境川遊水地公園」https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ex5/river/sakaigawa_koen.html、横浜市緑の協会「海の公園 施設概要」https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/uminokouen/about/outline.php、横浜市「(和3)地蔵原の水辺」https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kasen-gesuido/kasen/shoukai/kasenmizubekyoten/shinsuikyoten/shinsuikyotenichiran/jizouhara.html・「主な親水拠点一覧」https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kasen-gesuido/kasen/shoukai/kasenmizubekyoten/shinsuikyoten/shinsuikyotenichiran/index.html、こどもの国 公式「ゆうぐ・ひろば」https://www.kodomonokuni.org/yugu/・「営業時間・料金」https://www.kodomonokuni.org/price/・「屋外プール」https://www.kodomonokuni.org/sports/pool.html、横浜市緑の協会「岸根公園 公園概要」https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/kishine/about/outline.php・「岸根公園 散策・遊ぶ」https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/kishine/stroll.php、本牧市民・臨海公園 オフィシャルサイト「公園概要」https://shimin-rinkai.jp/overview/、横浜市「山下公園」https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/koen/koen/daihyoteki/kouen008.html・「横浜公園」https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/koen/koen/daihyoteki/kouen012.html・「グランモール公園『美術の広場』」https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/koen/koen/daihyoteki/kouen021.html、横浜市子育て応援マガジン「パマトコ」横浜市内の水遊び場・じゃぶじゃぶ池5選(2025年7月)https://minnano-iine.city.yokohama.lg.jp/article/special/2025_07/01/(いずれも2026年8月21日にリンクの疎通と記載内容を確認)。
関連記事
よくある質問
東京の子連れ外食50選マップ
編集長が0〜2歳の子を連れて実際に回った50店を、 Googleマップにピン留めしてお渡しします。ネットの評判ではなく、行った本人の本音と「行く前の注意」つき。 現在地から近い順に探せます。
友だち追加すると、その場でマップのリンクが届きます。
毎週金曜20時に「週末どこ行く?」も配信中。ブロックはいつでもOK。
ながみー(きょうのこ運営)
共働き家庭で子育て中の運営者。「今日どうする?」を決めやすくするためのサイトを運営しています。

