七夕飾りを子供と手作り|100均材料で作れる0-6歳向け飾り10種類【保存版】
七夕の飾りは「100均で揃う材料」と「年齢に合った難易度」を押さえれば、0歳から6歳までどの年齢でも家で作れます。本記事は10種類の飾りを写真風の手順説明・材料表・年齢別の役割分担まで含めて、保存版でまとめました。
目次11項目
結論(先に知りたい人へ)
七夕飾りの手作りは**「折り紙+ハサミ+のり+ひも」の4点があれば9割完成**します。100均(ダイソー・セリア・キャンドゥ)で全部揃い、合計500円以内で家族分の飾りが用意できる工作です。0〜1歳はちぎる係、2〜3歳は貼る係、4〜6歳は切る係として役割分担すれば、きょうだいでも一緒に楽しめます。本記事では10種類の飾り(輪飾り/吹き流し/星飾り/提灯/天の川/網飾り/くずかご/巾着/折り鶴/短冊)を、年齢別の難易度と一緒に紹介します。
- 向いている人:保育園・幼稚園で七夕制作の宿題が出た家庭、笹を用意したけど飾りが足りない家庭、雨の日の室内遊びを探している方
- 向いていない人:本格的な伝統工芸の七夕飾りを再現したい方(本記事は家庭向け簡易版です)
七夕飾りに込められた意味(事前に話すと盛り上がる豆知識)
子と一緒に作る前に「なんでこれを作るの?」を一言伝えると、工作の手が止まりません。
| 飾り | 意味 |
|---|---|
| 短冊 | 願いごとが叶うように |
| 輪飾り | 夢が叶うように繋がる |
| 吹き流し | 織姫の糸を表す・裁縫の上達 |
| 提灯 | 暗い夜を明るく照らす |
| 網飾り | 大漁・幸せをすくいあげる |
| くずかご | 物を大切にする心 |
| 巾着 | 金運・お金を大切に |
| 折り鶴 | 長寿・家族の健康 |
| 星飾り | 願いが星に届くように |
| 天の川 | 織姫と彦星をつなぐ橋 |
5歳前後になると意味を覚えられるので、**「これは何の願いを込めて作る飾り?」**とクイズ形式にすると、年中・年長の集中力が一気に上がります。
年齢別 飾り選びの目安
道具の扱える範囲が年齢ごとに違うので、無理のない作品から選びましょう。
0〜1歳:ちぎり絵で参加
- ハサミ・のりは大人。子は折り紙をちぎる係。
- 向いている飾り:天の川(黒い画用紙にちぎった金銀紙を散らす)、短冊(クレヨンで殴り書きOK)
2〜3歳:のり貼り中心
- スティックのり・シール。ハサミは安全ばさみで大人と一緒に。
- 向いている飾り:輪飾り、提灯、星飾り、短冊
4〜6歳:ハサミ・折り紙の本格デビュー
- ハサミの直線切り・じゃばら折りが可能。説明書を見ながら自分で完成できる。
- 向いている飾り:吹き流し、網飾り、くずかご、巾着、折り鶴
100均で揃う材料リスト(合計予算500円)
ダイソー・セリア・キャンドゥで揃う基本セットです。
| 材料 | 数量 | 用途 |
|---|---|---|
| 折り紙(15cm×15cm)両面色付き | 1袋 | 飾り本体 |
| 折り紙(金銀ホログラム) | 1袋 | 星・天の川 |
| 短冊(白・カラー) | 1袋 | 願いごと |
| 麻ひも or タコ糸 | 1巻 | 飾りの吊り下げ |
| スティックのり | 1本 | 子用 |
| 子供用ハサミ | 1本 | 4歳以上の自作用 |
| 黒画用紙 | 1枚 | 天の川の背景 |
| パンチ穴 | 1個 | 短冊の穴あけ |
| マスキングテープ | 1巻 | 補修・装飾 |
ポイント:折り紙は両面に色がついている折り紙を選ぶと、輪飾りや吹き流しの裏面がチラ見えしてもキレイに見えます。
10種類の飾り手順
1. 輪飾り(難易度★ / 2歳〜)
夢が繋がっていく意味を持つ、いちばん簡単な飾り。
材料:折り紙1枚、のり
手順:
- 折り紙を縦4等分に切り、細長い短冊状にする
- 1本を輪っかにしてのりで留める
- 次の1本を最初の輪に通してから輪っかにして留める
- 5〜10個繋げて完成
子の役割:のりを塗る・輪を通す。10連で作ると満足感UP。
2. 吹き流し(難易度★★ / 4歳〜)
織姫の糸を表す代表的な飾り。
材料:折り紙1枚、はさみ、のり、ひも
手順:
- 折り紙の下から3分の2に、1cm間隔で縦の切り込みを入れる(切り終わり3cmは残す)
- 上の切っていない部分を筒状に丸めて、のりで留める
- 上部にひもを通して完成
ポイント:折り紙を3〜4枚重ねて切ると、ボリュームのある豪華な吹き流しになります。重ねるときに色をずらすとグラデーションが出てきれいです。
3. 星飾り(難易度★★ / 4歳〜)
願いが星に届く意味の飾り。
材料:折り紙2枚、はさみ、のり
手順:
- 折り紙を2回三角に折る
- 折った状態で星型の半分(山型のギザギザ)を書く
- 線に沿ってハサミで切る
- 開くと星型が完成
- 同じものを2枚作り、十字に重ねて貼ると立体感が出る
コツ:金銀の折り紙で作ると夜空に映えます。
4. 提灯(難易度★★ / 4歳〜)
夜道を明るく照らす意味の飾り。
材料:折り紙1枚、はさみ、のり
手順:
- 折り紙を縦半分に折る
- 折った側(輪になった側)から、1cm間隔で切り込みを入れる(切り終わり1cm残す)
- 開いて、両端をのりで貼り合わせ筒状にする
- 上下を軽く押して提灯の形にする
- 上部にひもを通す
子の役割:切り込みを入れる・筒を貼る。最初に作ると、達成感があって他の飾りにも取り組みやすくなります。
5. 天の川(難易度★★ / 4歳〜)
織姫と彦星を結ぶ橋を表す。
材料:折り紙1枚、はさみ
手順:
- 折り紙を縦半分に折る、さらにもう一度半分に折って4等分にする
- 輪になった側と、開いている側から交互に1cm間隔で切り込みを入れる
- 開くと網目状の天の川が完成
コツ:黒画用紙の上に貼ると、星空に流れる天の川を表現できます。
6. 網飾り(難易度★★★ / 5歳〜)
幸せをすくいあげる意味の飾り。
材料:折り紙1枚、はさみ
手順:
- 折り紙を三角に2回折る
- 折った状態で、輪と開いている側から交互に細かい切り込みを入れる
- そっと開くと網状になっている
- 上下を持って優しく引っ張ると伸びる
ポイント:切り込みの間隔を5mmにすると、より細かい網になります。途中で破れやすいので注意。
7. くずかご(難易度★★★ / 5歳〜)
物を大切にする心を表す飾り。
材料:折り紙1枚、はさみ、のり
手順:
- 網飾りと同じ要領で網状に切る
- 全体を開いたら、台形の形になるように上下を整える
- 端をのりで貼ってかご状にする
くずかごに他の飾りで余った切れ端を入れると、SDGsの話にも繋がります。
8. 巾着(難易度★★ / 4歳〜)
金運アップの意味を持つ飾り。
材料:折り紙1枚、はさみ、のり、ひも
手順:
- 折り紙の四隅を中心に向かって折る
- 裏返して、もう一度四隅を中心に折る
- 開いて巾着の形に整える
- 口の部分にひもを通して結ぶ
ポイント:金色や黄色の折り紙で作ると、より金運っぽさが出ます。
9. 折り鶴(難易度★★★★ / 5歳〜)
長寿と家族の健康を願う伝統的な折り紙。
材料:折り紙1枚
手順は省略しますが、子と一緒に折るときはゆっくり1工程ずつ進めるのがコツ。5歳でも最初は難しいので、親が前に座って向かい合わせではなく、横に並んで同じ向きで折ると真似しやすくなります。
10. 短冊(難易度★ / 0歳〜)
七夕の主役。願いごとを書きます。
材料:短冊用紙、ペン or クレヨン、ひも
手順:
- 短冊にペンで願いごとを書く(0〜1歳は親が代筆、子は飾りの色塗り)
- 上部の穴にひもを通して結ぶ
月齢別の願いごと例:
- 0〜1歳:「すくすく大きくなりますように」(親代筆)
- 2〜3歳:「アンパンマンに会いたい」「プリキュアになりたい」
- 4〜6歳:「足が早くなりたい」「ピアノが上手になりたい」
5歳前後で自分の字で書く経験は思い出に残るので、ひらがな練習中の子にはぜひ書かせてあげてください。
折り紙の折り方 写真風説明(吹き流しの例)
吹き流しは七夕飾りの中で最もボリュームが出るので、写真風に詳しく解説します。
[STEP 1] 折り紙を1枚用意
■■■■■■■■
■■■■■■■■ ← 15cm×15cmの折り紙
■■■■■■■■
■■■■■■■■
[STEP 2] 下から2/3に切り込みの目印
■■■■■■■■ ← 上1/3は残す
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───────── ← ここから下に切り込み
│ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
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↓1cm間隔で6〜8本切る↓
[STEP 3] 上を丸めて貼る
╱─────╲
╱ ╲ ← 筒状にしてのりで留める
─────────
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║║║║║║║║ ← 切り込み部分が垂れる
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[STEP 4] ひもを通して完成
↑ひも
╱─────╲
│ │
─────────
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このように、**「折る→切る→丸める→吊るす」**の4工程で完成します。
七夕当日の使い方
笹の準備
本物の笹はホームセンター・花屋・スーパーで6月下旬から出回ります。値段は800〜2000円程度。手に入らない場合は100均の造花笹でも雰囲気は出ます。
飾る順番
笹のバランスを見ながら、
- 下の方:重い飾り(くずかご、巾着、折り鶴)
- 真ん中:中くらいの飾り(提灯、輪飾り、吹き流し)
- 上の方:軽い飾り(星飾り、天の川)
- 全体:短冊を散らす
ポイント:色のバランスを見ながら、同じ色が固まらないように分散させると見栄えします。
笹の保ち方
本物の笹は乾燥に弱いので、
- 切り口を水を含んだ新聞紙やキッチンペーパーで巻く
- アルミホイルで包んでビニールテープで留める
- 室内なら3〜5日は持ちます
七夕の翌日(処分の仕方)
地域によって「お焚き上げ」や「川に流す」習慣がありますが、現代はゴミとして処分でも問題ありません。写真を撮ってアルバムに残すと毎年の成長が見えます。
飾り作りで失敗しやすい5パターン
1. 折り紙が破ける(網飾り・天の川)
切り込みを細くしすぎると、開くときに破けます。最初は1cm間隔から始めて、慣れたら細くしましょう。
2. のりがはみ出してベタベタ
スティックのりは少量で十分。子は「点」で塗るくらいでOK。液体のりは0〜3歳には早すぎます。
3. ハサミの直線が曲がる
4歳以下は曲がるのが普通。気にせず進めるのが正解。曲がった切り口は「個性」として残しましょう。
4. ひもが結べない
蝶々結びは5歳でも難しいので、マスキングテープで固定するのが現実解。見えない裏側で留めればOKです。
5. すぐ飽きる
一度に10種類作ろうとせず、1日1〜2種類にペース配分。「明日は提灯ね」と楽しみを残すと、七夕までの数日間がワクワク時間になります。
0〜6歳がやりがちなこと(あるある)
- 短冊に**「アンパンマンになりたい」**と書く(2〜3歳)
- 輪飾りを自分の腕にはめてブレスレット化する
- のりを舐める(無毒ですが避けたい)
- 折り紙を全部使い切ってしまう
- 「ママの願いごとも書いて」と親の短冊を要求する
ぜんぶ正解です。**「ちゃんと作る」より「楽しく作る」**が七夕の本質。来年は字が上手になっているし、再来年は提灯まで作れるようになっています。
まとめ
七夕飾りは**「100均材料+折り紙+年齢別の役割分担」**で、0〜6歳の誰でも参加できる夏の家族イベントです。10種類全部作る必要はなく、子が一番気に入った1〜2種類を集中して作るのが楽しさのコツ。完成度より「子と一緒の時間」を優先しましょう。
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